前話→【感想記事】シノハユ 第35話「杏果①」シノハユバブみ女王、覚醒の時──。
pic-main201609

 はい、どうもこんにちは山吹です。
 気が付けば8月も終わろうとしていて、割と本気で驚いています。
 ちょっと待って、この前まで7月だったよね? おかしくない? まだ体感8月になった気すらしてないんだけど?
 ああ、これが社会人の時間の感じ方か……恐ろしいものやな……。

 さて、それでは続きから感想記事になります。
 ビッグガンガン最新号のネタバレを含んでいますので、単行本派の方はご注意ください。






シノハユ 第36話「杏果②」

Screenshot_2016-08-30-22-39-11

 前回は杏果様の奮闘によって湯町中に勝利をもたらす所まで行きました。
 今回はその続き。

 非礼を承知で申し上げますが、雀士としての杏果様は慕さんや閑無たちといった面子と比較すると一歩劣るという印象が拭えないというのが以前までの印象です。
 しかし、前回の杏果様の戦いっぷりは、その慕さん達といった猛者と並んでも遜色のないほど素晴らしいものでした。
 一言で言えば”意外”そのものです。

 そんな私と似たような違和感を覚えたのか、閑無も勝った杏果様に対して賞賛より疑問の方が先に言葉に出ていました。
Screenshot_2016-08-30-22-40-13

Screenshot_2016-08-30-22-40-27
 
 ただまぁ手を抜く抜かないでテンパイ速度は変わらないような気がしないでもない。
 それに杏果様の麻雀を続ける動機が他に比べてあまり強くないとはいえ、とても無意味な手抜きをするようなキャラのようにも思えない。
 とはいえ、今までの杏果様を見てきていると前回の杏果様は正直……強過ぎると思ってしまうのも確かだとは思う。
 じゃあ一体何が変わったのかといえば、どうも意識の問題らしい。
Screenshot_2016-08-30-22-40-46

 繰り返しになってしまいますが、杏果様の麻雀を続ける動機というのは、どうしても他のキャラに比べるとやや弱いものです。
 しかし、今回の戦いに限っては自分だけではなく、他の人の運命も握っているがために負けられない気持ちというのがいつも以上にあったとのこと。

 それが何の関係があるんじゃいってなるけど、前にガイトさんが言っていたように、この世界では意識や信念に牌が応えてくれることがある。
 本人らは無意識でしょうが、そこら辺の意識の変わり方が前回の杏果様の戦い方に繋がっているのではないかと。
aeb7375f


Screenshot_2016-08-30-22-41-04

 ただ、やはり自分が活躍できていないのに、杏果様に活躍されるというのは閑無からしたら結構堪えているようで、悔しさを滲ませていました。
 この気持ちはよく分かりますね、自分が結果を残せていないのに周りが結果を残していく様を見るのはかなり辛いものです。
 それが例え親しい友人であっても、素直に賞賛するというのはなかなか出来ないもの。ええ、私がそうでした。
Screenshot_2016-08-30-22-41-20

 閑無はどうでしょう。
 どうやってこの気持ちと向き合っていくのか、非常に楽しみであります。


 決勝戦はキンクリされて、中堅まで3タテして速攻終了。一回戦が実質決勝戦だったパターン。阿知賀編地区予選を思い出す。
Screenshot_2016-08-30-22-41-49

 慕玲奈成分補給。
 いやね、今までにもこのブログでも何度か取り上げたけどね、やっぱ玲奈さんと慕さんの友情に関しては言及せずにはいられないよね。
 ある意味一番慕さんのことを同じ立場で純粋に応援できる立場にいるのが玲奈さんなのかもしれませんわね。

Screenshot_2016-08-30-22-42-00

 勝ち上がった湯町中の元にやってきたのは万原中の曖奈先輩と最近取り巻きのようになってきた悠彗ちゃん。
 湯町中のメンバーは総合力で勝ちはしたものの、やはり苦戦したことは課題に思っている様子。
 ポプ麻はやはり黒歴史扱いになった模様。
Screenshot_2016-08-30-22-42-04

 今まで島根県内の舞台は松江が中心でしたが、とうとうここに来て他の市の名前も登場するようになってきました。
 中でも江津市の代表、菰沢中は七年連続で島根県代表になっている強豪校らしい。
 じゃなんでそんな強豪校(に将来入る小学生)が今までの小学生大会とかで一切出てこなかっただよって話だけど、それは地理的な問題らしい。なるほど、確かに小学生なら行ける範囲も狭いだろうし、理由としては納得出来る。
Screenshot_2016-08-30-22-42-33

 りっつん神先生のブログでも紹介されていた椋 千尋さん。
 椋って一文字でむくのきって読むのか。
 あと千尋といえば八橋千尋さんと同じ名前ですね。怜-Toki-の葉子さんに続いて同じ名前同じ漢字のキャラが続きますね。

 りっつん神先生曰く、今回の千尋たち菰沢中面子はずっと前から考えていたキャラだということで、これからの活躍が非常に期待されるキャラであります。
 果たして、小学生時代では出てこなかった強敵に対して慕さん達はどう立ち向かっていくのか……。
Screenshot_2016-08-30-22-42-54




Screenshot_2016-08-30-22-43-01

 さて、話戻って湯町。
 閑無母、仕事でずっと家を開けっ放しにしてはいても、家に閑無が帰ってなかったら連絡をして友人母に確認をする程度の良識は普通にあるらしい。てっきり親子関係も冷え切ってるのかと思った。
 しかしどうして閑無がいなくなったのか──杏果様は心当たりがある様子。
 一体、閑無と杏果様の間にはどんな過去があったのでしょうか。
 次回、巻頭カラーにて登場です。