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※本記事は「劇場版 ガールズ&パンツァー」上映前に流れたショートムービー「3分ちょっとでわかる!! ガールズ&パンツァー」のパロディとなっております。


咲「みなさん初めまして。初めてじゃない方は、おひさしぶりです。清澄高校麻雀部団体戦大将、宮永咲です」

咲「今日は、これから始まる全国大会決勝戦の前に、みなさんと一緒に今までのことを振り返ってみたいと思います。よろしくお願いします!」ペッコリン

咲「清澄高校に通う私は、クラスメイトの京ちゃんに連れていかれたのをきっかけに、麻雀部の皆と出会いました」

京太郎「メンツが足りなくて、カモだと思ったから声かけてみたんだよ」

優希「最初はモロ初心者だと思ったじぇ」

咲「京ちゃん! 優希ちゃん!」

和「そしてその運命の出会いをきっかけに……」

咲「和ちゃん!」

久「廃部寸前だった麻雀部が、とうとう高校生麻雀大会団体戦に出場できるようになったのよね」

咲「部長!」

まこ「しかしギリギリで人数が足りてよかったのう」

咲「染谷先輩!」

久「須賀くんのおかげで助かったわね」


アナウンス『21世紀 世界の麻雀競技人口は数億人を越え、プロの麻雀プレイヤーは人々の注目を集めていた。高校でも大規模な全国大会が毎年開催され、そこではプロに直結する成績を残すべく高校生麻雀部員たちが覇を競っていた』

久「麻雀というのは非常にメジャーな競技で、インターハイは今年で第71回目だそうよ、奥さん」

咲「実際の試合は、四人で一つの卓を囲んで行ないます。麻雀大会の形式には二通りあって、ひとつは個人戦」

優希「普通の麻雀のルール通りに四人で戦うじぇ!!」

まこ「そして数十回戦った結果で、順位を決めるんじゃったのう」

咲「もうひとつが、団体戦です」

和「通常の麻雀とは異なり、五人でひとつのチームとなります。持ち点は共通で10万点スタート。半荘が終わる度に次の人に交代していき、五人目の試合が終わった時の点数で順位が決まります」

久「自分だけで戦うわけじゃないし、色んな人が出てくるからいつもとは違った作戦が必要になるわよ」

咲「こんなふうに、団体戦はみんなで協力してがんばる競技なんです」

優希「のどちゃんみたいにえろえろになれるから、女の子はみんなやった方がいいじぇ」

和「そんなオカルトありえません」


咲「清澄高校麻雀部では、ここにいる皆で力を合わせて頑張っています」

咲「東場にはとことん強い、先鋒・片岡優希ちゃん」

咲「過去の対局をイメージとして記憶している、次峰・染谷まこ先輩」

咲「この麻雀部をまとめる頼れる部長、竹井久部長」

咲「運に頼らないデジタルの打ち手、原村和ちゃん」

京太郎「そして同じ牌を四つ揃えてカンして手を進めることが得意な宮永咲、だな!」

優希「いずれ劣らぬ、個性豊かな選手ばかりだじぇ」

和「タコスを食べながら喋るのはお行儀が悪いですよ、優希」


咲「長野県地区予選を経て」

VS 風越女子高校 鶴賀学園高等部 龍門渕高校

咲「全国大会に出場した私たちは、二回戦に進出しました」

VS 姫松高校 永水女子高校 宮守女子高校

優希「寝てる巫女さんとか、迷ったりダルそうだったりする人と当たったり」

まこ「理想を卓上に描き出すような相手と戦ったり」

久「関西の強豪校の主将に翻弄されたり」

和「相手が誰であろうとも関係ありません」

咲「色んな力を宿す大きな人、とても強大な力を持つ巫女さん、そして智略と速さだけでそれらの異能と戦う人と当たったりしたけど……なんとか準決勝に進出することができました」

優希「そこでも強敵ばっかりだったじぇ」

VS 臨海女子高校 姫松高校 有珠山高校 

優希「去年の個人戦三位だったり、手が上に重なり始めると途端に爆発し始める人がいたり」

まこ「中国の見慣れない打ち方をする人がおったり」

久「突然試合中に歌い始めるような人と戦ったり」

和「エトペンのことを知っている人と出会うことが出来たり」

咲「私でもどうにもできないような力を持っている人にコテンパンにやられちゃったりもしたけど……みんなの力で、決勝戦にまで来ることが出来ました」

和「決勝戦には、穏乃や憧もいるんですね……」


咲「ふぅ……ちゃんと説明できたかな?」

和「完璧です!」

まこ「大丈夫じゃろ」

優希「咲ちゃん頑張ったじぇ!」

久「まぁ、いいんじゃない?」

咲「よかった……」

咲「それではお待たせしました。5位決定戦が終わったら、いよいよ決勝戦が始まります。ゆっくり落ち着いて最後まで見てくださいね。せーのっ」

全員『マージャンウォー!!』





京太郎「マージャンウォーって何?」

優希「他に上手い締め方が思いつかなかったらしいじぇ」