前局→【感想記事】咲-Saki- 第151局「流儀」其の花は山を越えた先に咲くか。
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 どうも、こんにちは。炎上院すばらです。
 さて、もう12月第1週金曜日ですね。
 12月第1週金曜日だからなんじゃらほいって言うと、そう、去年咲プレメモが発売してから一年なんですよ一年!
 去年の記事→【祝】プレシャスメモリーズ「咲-Saki- 全国編」発売!! 購入結果報告!!

 いやぁあれからもう一年か。感慨深い。よくこのブログまだ生き残ってんな。
 そして今年の12月第1週金曜日には、もうひとつの私が大好きな作品である「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のプレメモの発売日であったり。二年連続で縁があるなぁ。

 元々のこのブログの目的であったプレメモ咲速報はすっかり鳴りを潜めてしまいましたが、だって書くことねぇし
 これからも「咲めも!!」をよろしくお願いします。


 それでは、続きから感想記事になります。
 ヤングガンガン最新号のネタバレを含んでいますので、単行本派の方はご注意ください。


 いや、ほんとご注意ください。







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 前回は咲さんが見事嶺上倍満ツモを和了ることに成功しました。今回はその続きから。


 さて、大将戦も後半東四局。
 しかしまだまだ南場が残されているということで、これから試合がどう動くか分かりません。
 ここで一度点数を見直してみましょう。

後半戦 東四局 親:末原
末原 122700(+10500)
ネリー 121800(-48500)
咲 99200(+11100)
爽 56300(+26000)

 咲さんが一気にまくりかえしてきて、跳直で二位浮上が見えてきました。
 一方で、気になるのはやはりネリーの個人収支か。それだけ見れば圧倒的な一人沈み。
 しかしあれだけ事前期待の大きいネリーがまさかこのまま終わるわけがない。今後の戦い方が気になりますね。


 東四局。
 この回は咲さんがネリーから2600を和了ってあっけなく終了。

 そして南入。
 すると、いきなり咲さん十八番の西カン!!
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 爽のよく分からないポエム セリフをバッグに、再び綺麗に咲かせる嶺上開花!!
 ここで地味にタイトルの「一片」は「ひとひら」と読むことが判明。いやまぁひとひらという読み方を知らなかったわけじゃないんだけど、普通に「いっぺん」とか読んでて何のこっちゃとか思ってたわ。


 爽さんの花の一片の下りはなんなん思って軽くググってみるとあっけなく出てきた。
 聖書の一節で、「野の花がどうして育っているか、考えてみるがよい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、栄華を極めたソロモン王でさえ、その花の一つほどにも着飾っていなかった」というのがあるらしい。ほぼ間違いなくそれのことだろう。元ネタでイエスが指差したその「野の花」ってのもユリのことらしいし。
 たとえどんなに着飾っても、当然のように咲き輝いている咲さんのあるべき姿の美しさには適わない……ということなんだろうか。
 聖書はよく分からんから解釈が異なるかもしれないが、しかし前回、そしてこの時の咲さんの嶺の上に咲く花の美しさは確かなものだろう。もしかしたら、爽もそんな咲さんの美しさを前に思わずそんな感想を抱いてしまったのかもしれない。


 一方で爽さんのように何か特別な力を持っているわけでもないため、花が見えてそうにない末原ちゃん。
 こちらは普通に咲さんの追い上げに対して苦言を漏らす。
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 先日のりっつん神先生のブログで書かれていた「2~3ページほどペンが荒いので」というのはこのページも含んでのことだろう。なるほど、確かに間に合っていなさそうに見えるページがチラホラ。とはいえさすがに9ページ描き直す必要があるかどうかはよく分からんw


 さて、この咲さんの跳ね満ツモにより、ネリーさんに親被りを与えたこともあって咲さん113800点、ネリー113200点とわずかながら上回って清澄二位浮上!!
 そしてこの時点で末原ちゃん119700点で一位キープ。
 いける! いけるで!
 このまま末原ちゃん一位、咲さん二位みたいな感じで姫松決勝進出いける!!
 やったれ末原ちゃん! 本ブログは心の底より末原ちゃんと姫松高校を応援しております。


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 が、そこに久さんの不穏な言葉が。
 東四局、端から見る分には咲さんがネリーから2600点を和了っただけでした。
 しかし、久さんから見ると「もっと高くなりそうだった」
 そして、爽さんから見ると「フリカムイの二撃目が安手で流された」とのこと。
 となると、やはり前の咲さんのチートイと似たような感じで、ネリーに何か意図があっての振込みだった可能性もある、ということですね……。


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 南二局、親は咲さん。
 試合を視聴しているミョンファと監督からここからだという会話が出てくる。
 やはり、やはり今までのネリーの沈黙はただの沈黙ではなかったというのか。
 
 今までにもネリーには数多くの強キャラ伏線が張られており、前作の同名キャラには”運命奏者”フェイタライザーという二つ名まであるキャラクターです。
 確かにこのまま指をくわえて終わりだなんて事はありえないでしょう。
 
 しかし、今までやられっぱなしだったことから、現時点でネリーの失点はなんと5万点を越えています。
 そして現在は後半戦の、それも南二局。

 残り3局しか残っていないこの状況から、どうやってネリーはその力を見せつけてくれるというのだろうか?





























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は?


















































どういう……ことだ……?








 えと、えーっと、自分の間違いじゃなければですね、そのですね、


 もしかして、もしかしなくてもですね、


 これ、準決勝終わってない……?






 南二局で、ネリーの親は南一局で終わってる。それから三回和了ったのならばオーラス終わってる、よなぁ……?


 えっとまぁ、うん、まずは冷静になろう。うん。
 今真っ先に知るべきなのは、決勝戦に残った学校を知ることっすよね。


 南一局が終わった時点での点数はこうだ。

爽 53300
末原 119700
ネリー 113200
咲 113800

 うん、そうだね、咲さんが二位浮上したところだね。

 そして、南二局の親は咲さん、南三局の親は爽さん、そしてラス親は末原ちゃんだね。

 

 この時、ふと、過去の自分の発言が脳裏をかすめた。

──末原ちゃんがラス親ですか。もう本当に嫌な予感しかしない。




 そう、それから南二局からオーラスまでの和了の点数計算をしてみよう。
 さすれば、この戦いの結果を知ることが出来るだろう。

























































あれ?






























おかしいな?



































何度
































何度計算しても



































100点足りないんだ



























そんな






























そんなことあるわけが























































そんなバカなことが





































あって



























あってたまるわけがない






























けれども






































その数字は







































その残酷な数字が、私に現実を叩き付ける








































二位 101800
三位 101700


















































よりによって、二回戦と同じ101700という点数で




















































目の前が暗闇に包まれる。
指先の感覚すら、自分の脳に届いていなかった。
いっそ全ての情報を拒絶してしまいたくなる。
けれども。

けれども、私の計算結果は。
確かな現実を、数字として叩き出していた。







































私はね、見てみたかったんだ。

君と、頂からの景色を。








































けれども。

その夢は。